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夏に怖い脳卒中、リスクが増える糖尿病を予防しよう!

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先日、興味深いトピックを目にしました。

国立循環器病研究センターによると「夏に脳梗塞が発症しやすい」といいます。

「脳卒中は冬に多い」と思われがちですが、脳梗塞に限ると、むしろ7~8月の夏に発生数が多くなっており注意が必要だと呼びかけています。

なぜ夏に脳梗塞が増えるの?

夏に脳梗塞が起こりやすい理由として挙げられるのが、脱水による体内の水分不足です。

夏には発汗量が増えるため、それに見合った量の水分を補給していないと、体が脱水症状に陥り、血液がドロドロの状態になります。

その結果、血管がつまりやすくなるのです。

水分を摂取しても、体全体に浸透するまでには、約20分かかると言われているため、口渇感が出る前に、こまめな水分補給が重要であることは十分に認識する必要があります。

脳梗塞のリスクが2~4倍になる糖尿病

「夏」という季節が要注意なのはお分かり頂けたと思いますが、糖尿病の人は、脳梗塞のリスクが2~4倍に上昇するというデータがあります。

脳梗塞は突然起こり、命を奪われることもある恐ろしい病気で、命は助かっても麻痺などのために不自由な生活を強いられることがあります。

脳梗塞は動脈硬化のために血液が流れなくなって起こる病気であり、糖尿病はその動脈硬化の進行を早めてしまうのです。

糖尿病って?

糖尿病は1型、2型に分類され、糖尿病患者の90%以上が肥満、運動不足、ストレスなどが原因の2型で、生活習慣が原因で起こる「生活習慣病」です。

糖尿病の“糖”とは、体内のブドウ糖を指します。

ブドウ糖は血液によって全身に運ばれ、膵臓から分泌される“インスリン”によって各細胞に取り込まれ、エネルギー源として使われます。

糖尿病は、インスリンが不足したり、インスリンの働きが低下する(インスリン感受性の低下)ことで血液中のブドウ糖濃度が高い状態が慢性的に続く疾患なのです。

恐いのは「合併症」

人間ドックや健康診断で「空腹時血糖値」や「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」が高いと言われても、自覚症状がないからと言って、油断している人はいませんか?

糖尿病の初期は自覚症状がほとんどなく、病状が進むにつれて「喉が渇く、トイレが近い(多飲多尿)」「目がかすむ」といった症状が現れてきます。

さらに進むと「網膜症」「神経障害」「腎症」などの合併症を引き起こすこともあります。

ひどい場合、失明、脚の切断など余儀なくされます。

糖尿病の恐ろしさは、なんと言ってもこの合併症なのです。

バランスよい食事で糖尿病を予防!

・野菜、きのこ、海藻類を摂取するため、毎食必ず副菜を食べましょう。

血糖値の上昇を穏やかにする食物繊維を含むこれからの食材。

毎食、食事の最初に食べる習慣を持ちましょう。

・規則正しく、一日三食!

朝食を抜いたり、夕食だけしっかり食べるなどの食生活は血糖値を乱高下させます。

なるべく同じ時間に、均等な量を食べることで血糖値の急上昇を防ぎましょう。

・お菓子や甘い飲み物は控えめに!

糖質が多いお菓子やジュースなどは、血糖値を急上昇させます。

毎日食べる習慣がある場合は見直しを。

プレーンヨーグルト、ナッツ類、豆乳などをおやつに置き換えるのがオススメです。

・調理法を工夫してカロリーカット!

脂質の高いメニューも血糖値を上げる原因になります。

多くの油を吸収する揚げ物の頻度は減らし、煮る、茹でる、網焼きなど油の摂取につながらない調理法のメニューを増やしましょう。

運動習慣をもって糖尿病を予防!

運動をすると、糖がエネルギーとして使われるため、インスリンの働きを促します。

運動は食後1~2時間後に行うのが効果的です。

運動といっても激しい運動は不要で、ウォーキングや軽いジョギングで十分です。

継続可能な時間、距離、速さで続けることを大切にしましょう。

また、普段から「移動は車から自転車や徒歩に変える」「エレベーターやエスカレターではなく階段を使う」

「歩幅を大きくして早歩きする」「座っているとき、立っているときに背筋を伸ばす」など意識することもポイントです。

ストレス解消で糖尿病を予防!

長期にわたって過度なストレスがかかっていると、インスリンの分泌が抑制されることが分かってきました。

ストレスの解消法は十人十色です。読書、映画鑑賞、スポーツをするなど、食べること・飲むこと以外のストレス解消法を見つけましょう。

2型糖尿病は自分自身で予防できる病気です。

「食事」「運動」「ストレス」などの生活習慣を見直して、糖尿病を防ぎましょう♪

また、健診結果で血糖値が高いと分かった人は、自覚症状が出る前に早めに医師の診断を受けましょう!

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