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ダイエット成功の秘訣は?

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夏本番、肌の露出が増えるこの季節はダイエットをする人が最も増える時期だそうです。
栄養成分や身体での仕組みやを正しく理解して、ダイエットを成功させましょう!

まずは、基本から。体重が増えるということは、基本的に摂取したカロリー、つまりは食事のカロリーが多いということです。しかし、極端な食事制限をすると、私たちの身体は消費エネルギーを減らし、体内の脂肪を消費しないように調整を始めます。

すると今度は、少し食べ過ぎただけでも体脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。
ダイエットの基本は、バランスよい食事と適度な運動なのです。

私たちが身体を動かすのに必要なエネルギーのもとは、細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリアで作られます。
食事で摂ったご飯やパン、麺などの炭水化物は、まずブドウ糖に分解され、さらに代謝されてピルビン酸になり、ミトコンドリアに運ばれます。

そこでいくつもの複雑な経路を経て燃やされ、最終的にATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーになります。
同じく、食事から摂った脂肪もミトコンドリアに運ばれ、ATPになります。

この燃料=エネルギー生産の仕組みがうまくいかないと、食事で摂った糖や脂肪が体脂肪として蓄積されやすく、また運動しても体脂肪が燃えにくくなります。

とは言え、分かっていても日々の中で規則正しく、バランスよい適量の食事や運動を実行するのは難しいもの。
サプリメントを利用する方も増えてきています。

その際、サプリメントに含まれる成分をしっかり理解しないと自分に合った商品を選ぶことができません。
ここでは、代表的な栄養素について解説します。

αリポ酸

αリポ酸は、ブドウ糖をエネルギーに換えていく過程で必要な補酵素です。
ブドウ糖を効率よく燃やすことで、体脂肪になるのを防ぎます。

炭水化物が好きでよく食べる方には向いていますね。また、年齢とともに減せにくくなると言われるのにも、このαリポ酸が関係しています。

体内のαリポ酸は、20代をピークに減少するため、年齢を重ねるにつれて、ブドウ糖からエネルギーがスムーズに作られなくなります。

エネルギーとして使われずに余ったエネルギーは、肝臓で中性脂肪に換えられ、脂肪細胞に蓄えられます。年齢を重ねると代謝が悪くなり、太りやすく、また痩せにくくなってします原因なのです。

年々痩せにくくなったと感じている方も、注目の成分です。

L-カルニチン

L-カルニチンは、脂肪の燃焼をサポートする成分です。
分解された体脂肪は、そのままではミトコンドリアに入ることができません。

L-カルニチンと結びついて初めてミトコンドリアに入ることができます。
つまり、L-カルニチンがなければ脂肪は燃焼できないのです。

L-カルニチンは、体内でも生産されますが、20代をピークに生産量は減ってしまいます。
年齢を重ねる程、太りやすくなるのは、L-カルニチンの不足にも原因があるのです。

L-カルニチンは、肉や魚などの動物性の食品にも含まれており、食事からも摂ることができます。特に含有量が多いのは羊肉で、子羊のラムより成羊のマトンに豊富です。

植物性の食品にはほとんど含まれないため、肉や魚が苦手な方や、体脂肪率が気になる方に向いていると言えるでしょう。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、ミトコンドリア内にある補酵素で、ブドウ糖や脂肪からエネルギーが作られる最後の段階で働きます。
体内に存在するコエンザイムと同じ「還元型」を選べば、体内での変換の必要がないためより効果を実感しやすいと言われます。

コレウスフォルスコリ

コレウスフォルスコリは、シソ科の植物で、インドでは古くから漬物や香辛料として利用されてきました。
コレウスフォルスコリの特有成分のフォルスコリンは、細胞内にあるアデニル酸シクラーゼという酵素に直接働き書けます。この酵素は、筋肉量を維持しながら、脂肪燃焼を助けることが分かっています。

肥満大国といわれるアメリカでは、体重ではなく、体脂肪を減らすという意識が高まっており、LBM(除脂肪体重)が注目されています。

LBMとは、体脂肪以外の筋肉や骨、内臓などの総量のこと。
せっかく体重を落としてもLBMが減れば基礎代謝も低下して、リバウンドしやすい身体になってしまいます。

筋肉量を維持しながら体脂肪を減らしたいという方は注目ですね。
また、フォルスコリンにはイライラを沈めて気持ちをリラックスさせる働きもあるため、ダイエットを続けやすい環境を作るとも言われます。

ダイエットが長続きしないという方にも向いていますね。

オルニチン

オルニチンは、シジミ貝に多く含まれることでも有名な遊離アミノ酸の一種です。
体内では成長ホルモンの分泌に関わります。成長ホルモンは、主に睡眠中や運動中に分泌されますが、20代からは分泌が減っていきます。

成長ホルモンの分泌を促すオルニチンは、筋肉の増強に役立つのです。
呼吸する、体温を保つなど生命を維持するために使われるために使われるエネルギーを基礎代謝といい、1日に使うエネルギーの約7割を占めています。

基礎代謝が最も活発に使われるのは筋肉。
筋肉が減ると、基礎代謝が減って脂肪が付きやすく燃えにくくなるのはこのためです。
基礎代謝を保ちながら減量したい方に向いていますね。

共役リノール酸

共役リノール酸は、肉や乳製品、植物油などに極少量含まれている不飽和脂肪酸の一種です。
アメリカの研究で発見された共役リノール酸は、様々な研究により、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らしたり、血液をサラサラにするなど多彩な働きがあることがわかり注目されてきました。

中でも注目されたのが、体脂肪を減らす働きです。
食事で摂った脂肪が体脂肪として蓄積されるのを防ぎ、また、身体についてしまった脂肪も燃えやすくしてくれるのです。
特質すべき点は、体脂肪を減少させても、骨や筋肉には悪影響がないことです。

さらに、共役リノール酸の摂取により減少した体脂肪の多くが、足の脂肪だったという研究報告もあります。
足の部分痩せをしたい方は注目の成分です。

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