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紫外線ダメージ!注目は「眼」!?

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紫外線の大半は眼球表面の角膜で吸収され、一部、波長の長い紫外線は水晶体や角膜にまで到達し、眼の急性疾患や慢性疾患を引き起こします。

紫外線が原因で起こる主な眼の疾患

・急性疾患「紫外線角膜炎」
強い紫外線を浴びると、充血、異物感、痛み、涙が止まらないなどの症状がおきます。

・慢性疾患「黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)」
水晶体で防ぎ切れなかった波長が長いUV-Aは、眼の一番奥の網膜にある黄斑部を酸化して、中高年の失明原因の一つである「黄斑変性症」を招くと考えられています。

・慢性疾患「翼状片(よくじょうへん)」
白目(結膜)の血管が黒目(角膜)に侵入し、場合によっては視力障害を伴う「翼状片」の原因となることがあります。

・慢性疾患「白内障」
紫外線によって発生した活性酸素が水晶体を傷つけ、その影響が長年蓄積すると、水晶体が濁って視力が低下する「白内障」の発生が早まる可能性があります。

活性酸素を大量発生させる紫外線

活性酸素とは、呼吸で取り入れた酸素が体内で変化し、他の物質を酸化させる(サビつかせる)力が必要以上に強くなった酸素の総称です。

ストレスなどでも体内のあらゆる場所で発生し、細胞や遺伝子を酸化して機能を低下させます。

紫外線は活性酸素を大量に発生させ、活性酸素は老化、生活習慣病、ガンを引き起こす要因の一つと考えられています。

活性酸素が水晶体を傷つけ、その影響が長年蓄積すると、水晶体が濁って視力が低下する「白内障」の発生が早まるとも言われます。

紫外線が原因で起こる全身の日焼け

日焼け止めを塗布したり、長袖の衣類を着ていれば全身の日焼けは防げると安心していませんか?

実は、眼に紫外線が入って活性酸素が発生すると「紫外線を浴びて炎症が起きた」という情報が、眼から脳に伝わります。

これにより、メラノサイト刺激ホルモンが分泌され、全身の皮膚でメラニン色素の生成が促進されます。増えすぎたメラニン色素は全身の肌色を濃くし、肌老化の原因となります。

①眼から入った紫外線によって、眼の細胞に炎症が起きます。(活性酸素が発生)
②紫外線への防御反応として、脳が「メラニンをつくれ」と命令を出します。
③全身の肌色が濃くなり、シミや色素沈着の原因になります。

眼から入る紫外線と日焼けの関係については、マウスの実験でも検証されています。

A.紫外線を当てない→メラニン量は増加しない
B.耳だけに紫外線を当てる→耳だけメラニンが増加した
C.眼だけに紫外線を当てる→全身にメラニンが増加した

眼から入る紫外線の情報が、いかに全身の日焼けに関係しているかが分かりますね。

紫外線が原因で起こる疲労

活性酸素による酸化ストレスが脳の神経細胞を障害するため、頭痛や目眩などの疲労症状が現れます。

同時に、疲労感を増強する代謝が脳内で活発になり、疲れを感じやすくなります。

紫外線が原因で発生した活性酸素が脳を傷つけ、疲労症状を引き起こすのです。

年齢と共に活性酸素に対抗する力や疲労回復力は低下します。

さらに疲労が蓄積すると、生活習慣病や認知機能低下の一因にもなるのです。

「コルチゾール」分泌

ストレスや疲労が長引くと、副腎皮質から「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

このコルチゾールの分泌が増えすぎると、動脈硬化や高血糖などのリスクが高まります。

また、疲労の蓄積によって脳の神経細胞が老化し、認知機能が低下する恐れもあります。

眼から入る紫外線は、肌や脳の老化、生活習慣病を招くのですね。

眼の病気、全身の日焼け、疲労を防ぐ眼の紫外線対策。

今日からさっそく始めましょう!

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